産業廃棄物処理 Information

産業廃棄物処理

産業廃棄物とは、事業活動に伴って生じた、燃え殻、汚泥、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、その他政令で定める計20種類の廃棄物です。
これら産業廃棄物を中間処理工場、最終処分場へ運搬することが、産業廃棄物収集運搬業です。
産業廃棄物収集運搬業は運ぶものが産業廃棄物ですので、普通の運送業と異なり、運搬物の扱いに対して厳格な基準が定められています。
私たちは、産業廃棄物の中間処理・収集運搬を中心に、地域の皆様のニーズにお応えする環境社会の変化に対応したサービスを行なっています。

ご依頼から処理完了までの流れ

  • 情報のヒアリング 製品情報・荷姿・数量・引き取り場所などを
    お聞かせください。
  • お見積もり お客様より頂いた情報をもとにお見積書を用意させて
    頂きます。
    状況に応じて下見をさせて頂くことがございます。
  • ご契約・ご発注 お見積書に合意頂ければ、廃棄物処理法に則った契約書をご用意いたします。
    お客様でご用意の契約書案があればすり合わせをさせていただきます。
  • 回収日の決定 お客様のご都合をお伺いしながら、引取可能日
    (または受入可能日)をご案内申し上げます。
  • 引き取り・適正処理・ご報告 専門要員がお客様指定の場所へ廃棄物回収に参ります。
    安全を第一に作業します。
    回収後、弊社提携先処理施設にて適正処理を実施。
    処理後、すみやかにお客様へご報告申し上げます。

よくあるご質問

少量でも産業廃棄物として処理すべきでしょうか?

産業廃棄物には量の規定はありません。
どんな少量であっても産業廃棄物に該当する廃棄物であれば、産業廃棄物処理基準に従って処理することになります。(法第12条第1項)

今日、明日に急きょ少量のゴミが出てしまった…
現場は明日に引き渡しなのに回収を待つ時間もない…対応可能ですか?

はい、配車状況にもよりますが、できる限り対応させていただきます。
まずはお問い合わせください。

元請業者から電子マニフェストで対応してと言われたのですが、対応できますか?

対応可能です。

他社で委託しているけどアスベストなのでどう処理されたか心配。。

産業廃棄物の処理を委託する際には、様々な決まりを守らなければいけません。
例えば、処理業者との処理委託契約は廃棄物の引渡しより前に結ばなければならず、紙マニフェストは産業廃棄物の引渡しと時に交付しなければいけません。

マニフェストの管理はどうするのですか?

マニフェストは、送付を受けた日から5年間保管しなければなりません。また1年間(4月から翌年3月まで)に交付し返却されたマニフェストの記載内容に関する報告書「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」を作成し、都道府県知事に6月30日までに提出しなければなりません。

いらなくなった家具や家電品など、その他引越しごみの引取り処分できますか?

家庭用の不用品については一般廃棄物になりますので、弊社では対応できません。

日曜の引取りは可能ですか?

はい、配車状況状況にもよりますが、できる限り対応させていただきます。
まずはお問い合わせください。